浦和学院が7年ぶり4強 鍋倉が決勝3ラン 九州国際大付との接戦を制す

 8回、右越え3ランを放つ浦和学院・鍋倉(撮影・伊藤笙子)
 8回、浦和学院・鍋倉が右越えに勝ち越し3ランを放ちガッツポーズ(撮影・山口登)
 4強入りを果たした浦和学院ナイン。決勝3ランの鍋倉(手前左から2人目)はカメラに向かってサムズアップ(撮影・伊藤笙子)
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 「選抜高校野球・準々決勝、浦和学院6-3九州国際大付」(28日、甲子園球場)

 浦和学院が2本の貴重な本塁打と継投で九州国際大付を振り切り、ベスト4一番乗りを決めた。浦和学院の4強入りは7年ぶり。

 3-3で迎えた8回1死一、二塁で4番・鍋倉が右翼スタンドへライナーで値千金の3ランを放った。

 先制したのも浦和学院。初回に3番・金田が左前適時打。1-1の同点の6回には2番・伊丹の左翼ポール直撃のソロ、4番・鍋倉の右前打で2点を挙げた。

 九州国際大付は4回に3番・小田原の左中間フェンス直撃二塁打で1点。8回には佐倉の左前打で同点としたが、二塁走者が好返球で本塁憤死。勝ち越し点を阻止されたのが痛かった。

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