ヤクルトの開幕投手は小川 高津監督が明かす 奥川は2カード目の巨人戦へ

 DeNA戦に先発した小川(撮影・堀内翔)
 6回途中降板する小川(左端)=撮影・堀内翔
 3回を投げ終えて笑顔を見せる小川(撮影・堀内翔)
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 「オープン戦、ヤクルト0-8DeNA」(16日、神宮球場)

 ヤクルト・小川泰弘投手が、25日の阪神との開幕戦(京セラドーム大阪)に登板することが16日、明らかになった。試合後、高津監督が「3月25日は小川です。決定です」と明言した。

 この日の登板では六回途中7失点。三回まで完全投球も四回に崩れ、一挙5点を失った。開幕に向けて課題を残したが、2年連続6度目の大役を務めることになった。昨季は9勝6敗、防御率4・14で、今季も先発の柱として活躍が期待される。指揮官は「すごく悩みました、正直」とし、決め手については「1つや2つじゃないってことは分かってください」と、語った。

 指揮官は奥川恭伸投手が同29日の開幕2カード目、巨人との本拠地開幕戦で登板することも明言した。

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