ヤクルト つば九郎残留も高津監督「宣言残留認めない」ドアラ代理人に立て大幅↑で更改

 契約更改後に代理人のドアラ(右)と握手するつば九郎(代表撮影)
 上がった年俸の使い道をコメントするつば九郎(代表撮影)
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 ヤクルトのマスコット「つば九郎」が7日、年俸5万円とヤクルト1000飲み放題、活躍に応じてクーポン券支給でサインした。今オフのFA市場を最も騒がせた人気者。最後はヤクルト愛を貫き、残留を決断した。(金額は推定)

 大“鳥”での契約更改交渉となった。代理人には中日のマスコット・ドアラを立て、大幅アップを勝ち取ったつば九郎。ちまたをにぎわせた移籍騒動となったが、ナインらも手荒な対応を見せた。

 この日のために用意された特別映像ではナインらが登場。石川から「信じて待ってます。何か困ったら僕が代理人するので」と熱いメッセージが届けられると目頭が熱くなり、高津監督からの「まじか!!海外か!?痛いな…。でも帰ってくる巣はないね。宣言残留はうちは認めてないから、代わりを探す」には頭を抱えた。

 100社以上からオファーが殺到したという今回の争奪戦。宣言残留は認めない指揮官に対しても「せったいづけにします」と説得をしていく方針で、「ながいちゃばんげきに、おつきあいありがとう」と“らしさ全開”で締めくくった。

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