清原和博氏「腰椎椎間関節捻挫」を発症「54歳を自覚してなかった」

 元プロ野球選手の清原和博氏が17日、自身のYouTubeチャンネル「清ちゃんスポーツ」を更新。「もう一度ホームランを打ちたい」という思いから始めた企画で腰を痛め、病院で「腰椎椎間関節症、腰椎椎間関節捻挫」と診断されたことを明かした。

 清原氏は1月から、「ホームランへの道」と題した企画で練習を重ねてきた。だが、ここ2カ月はトレーニングができず、腰痛を発症した経験のある佐々木主浩氏に相談して病院を紹介してもらったという。

 少年野球などへの指導も考えてスイングを繰り返してきたが「しっかり準備してきたつもりだったが、走り込みできなかったりとか、そういうことで無理して、膝への負担を考えながらねじったところ、腰を壊してしまった。そういうところでホームランの道が今年はできないということになりました」と、伝えた。

 YouTubeでは「大切なお知らせ」と告知し、4分23秒の動画で現在の心境を語っている。「まさかの腰痛。なったことがなくて、『腰痛い、腰痛い』というのがやっと分かった。気力まで奪うんだな」と清原氏。続けて「54歳を自覚してなかった。下半身から作り直して」と、来年は実現することを約束した。

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