ロッテ・佐々木千 先輩若手の橋渡し役だ「年齢的にも真ん中」地元・日野市役所を訪問
ロッテの佐々木千隼投手(27)が14日、出身地の東京・日野市役所を訪問。来季は益田選手会長をサポートする副リーダーとして、投手陣を支えていく決意を明かした。
大坪冬彦市長と面会後「個人としてシーズン1年間、投げ抜けた報告をできたのはうれしかった」と明かした佐々木千。来季の優勝に向け、先輩と若手をつなぐ橋渡し役も務める覚悟で「年齢的にもちょうど真ん中なので」。同じく日野市出身の幕末の志士、新撰組・土方歳三も副長として組織を支えたが、郷土の英雄にあやかる考えだ。
今季はキャリアハイの54試合に登板し8勝1敗1セーブ26ホールド、防御率1・26。「来年も50試合以上を目標にしたい。今年だけじゃなく2年3年と続けたい」と誓った。