ゴールデングラブ賞獲得のロッテ・中村奨「森脇コーチに熱心に指導していただいたおかげ」

 2021年度の「三井ゴールデン・グラブ賞」が2日、発表されロッテからは中村奨吾内野手が二塁手部門で3年ぶり2回目、荻野貴司外野手が2年ぶり2回目の受賞となった。

 今季は4年連続となる143試合にフル出場を果たしリーグ2位に貢献。「前回、受賞させていただいた時からこの賞の事を毎年、意識してプレーをしていました。3年ぶりに受賞出来て凄く嬉しいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることが出来ました」。さらに続けて「アドバイスをいただいた皆様、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼しあいながらお互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。皆様に感謝です。本当に一人でとれた賞ではありません。周りの皆様に感謝しかありません。ありがとうございました」とコメントした。

 荻野貴司外野手はプロ12年目にして初の143試合フル出場を果たした。「2年前、受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場してとれたことに充実感があります。一年間、怪我をすることなく試合に出続けた中でこういう賞をとれたことを本当に嬉しく思います」とコメント。さらに続けて「日ごろから練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださった皆様に感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備が出来るように来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますので宜しくお願いします」と喜びを語った。

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