ロッテ・河合オーナー 佐々木朗に期待「ローテの柱に」レアードには残留示唆
ロッテの河合克美オーナー代行兼球団社長(69)が16日、井口資仁監督(46)の続投を正式発表し、5年目を迎える指揮官のもと、伸び盛りの若手の活躍と、現有助っ人の融合で来季の優勝を期待した。
2年連続2位となったが「監督が選手全員を分かった上での采配だった。来年、再来年につながる」と指揮ぶりを評価。来季は佐々木朗、藤原、安田らの成長で戦力が上がることを期待した。「もうひと皮、二皮むけて、抜けてほしい」
契約交渉中のレアードについては「基本的には残留の方向で話は進んでいる」と手応えを明かし、エチェバリアも残留交渉を進めていることを明言。後半戦、活躍した佐々木朗については「ローテーションの一番の柱に入ってもらいたい」と活躍を願った。