佐々木朗希が圧巻投 毎回10奪三振 3点援護で「割り切って」浅村からは3打席連続

 6回4安打10奪三振で1失点の好投を見せた佐々木朗(撮影・佐藤厚)
 6回、島内を三振に仕留めた佐々木朗(撮影・開出牧)
 6回、島内を三振に仕留める佐々木朗(撮影・開出牧)
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 「パCSファーストS・第1戦、ロッテ-楽天」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 パ・リーグのCSで史上最年少の開幕投手となったロッテの佐々木朗希が6回1失点で降板し、2番手の国吉に後を託した。

 佐々木朗は毎回の10奪三振。三回には1死で連打を許してから四球を挟みつつ浅村と鈴木大を三振に斬った。五回も岡島の二塁打の後に浅村から三振を奪い、浅村からは3打席連続で三振をとった。

 初回には159キロを3度計測するなど、楽天打線をねじ伏せた。

 佐々木朗は球団を通じ「自分のミスで点を取られてしまいましたが、3点援護をもらって割り切って投げることができました。このまま勝つ事を信じて応援します」とコメントした。

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