ヤクルト 清水が2年連続の最優秀中継ぎ確定「みんなに感謝の思い」
「中日1-1ヤクルト」(14日、バンテリンドーム)
ヤクルトの清水昇投手が、2年連続で最優秀中継ぎを確定させた。
1-1の八回にマウンドに上がると、先頭の石岡を見逃し三振。続く京田は味方の失策で出塁を許したが、続く加藤の犠打を落ち着いて処理した。大島に対してはベンチが申告敬遠を選択し、ここでスアレスにスイッチした。
今季67試合目の登板で、この日は49ホールドポイントを記録。2位・阪神の岩崎が今日を含めて全試合でホールドポイントを上げても、上回れないため、この日に確定となった。
試合後の清水は「チームみんなでつないでつないで、僕に回ってくるので、そういう面で野手、先発陣、中継ぎ陣のみんなに感謝の思いがありますね」と話し、「チームがこの先勝てれば、もっといいシーズンだったと言えるようになるので、残りの試合を頑張っていきたいです」と次戦を見据えた。