ソフトバンク・牧原大が担架で搬送 中堅守備でフェンスに衝突 若月ランニング弾
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「ソフトバンク-オリックス」(9日、ペイペイドーム)
ソフトバンクの中堅手・牧原大が担架で運ばれて負傷交代した。
八回、2死一塁。オリックス・若月が放った中越えの大飛球を懸命に追いかけてダイビングキャッチを試みた。しかし、惜しくも捕球できず、その勢いのまま外野のラバーフェンスに背面から激突した。そして一瞬、体が宙に浮き、そのまま地面に叩きつけられた。
打球はフェンス付近に転がったまま。その間に若月はダイヤモンドを一周してランニング5号2ラン本塁打にした。この回はモヤのこの試合2発目のソロ本塁打も飛び出しており、ソフトバンクは2-6とさらにリードを広げられた。
一方の牧原大はしばらく倒れ込んだまま。ベンチからはすぐにトレーナーらが駆けつけた。
その後、一度は立ち上がるも、結局担架に乗せられて交代。代わって中堅には谷川原が起用された。