ソフトバンクがバレンティンをウェーバー公示手続き申請 今季22試合4本塁打
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ソフトバンクは5日、ウラディミール・バレンティン外野手について同日付でウエーバー公示手続きを申請したと発表した。
バレンティンはヤクルトで9年間プレーし、13年のシーズン60本塁打を含めてシーズン30発以上を8度記録。20年からソフトバンクに移籍し、2年契約を結んだ。
しかし、同年は60試合の出場で9本塁打。今季も22試合の出場で4本塁打と不振で、6月25日に出場登録選手を抹消されて以降はファーム暮らしが続いていた。
そして、9月30日のウエスタン最終戦でのプレーを最後に、10月3日に帰国したことが球団から発表されていた。