中日 ロドリゲスはノーノーならず 8回1死で塩見に初安打許す
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「ヤクルト-中日」(25日、神宮球場)
中日・ロドリゲスが八回1死、塩見に初安打を打たれた。7連勝中と好調のヤクルト打線を相手に力投を続けていたが、あとアウト5つでノーヒットノーランを逃した
150キロ超の直球、ツーシームを軸に六回まで6奪三振。適度な荒れ球も奏功し、ヤクルト打線に的を絞らせなかった。
五回先頭オスナには右翼フェンス間際まで飛ばされたが、右翼手の加藤がスーパーキャッチ。七回は山田、村上に連続四球を与えて無死一、二塁とされたが、無失点で切り抜けた。
好守にも支えながら、ヤクルト・高橋と息詰まる投手戦を展開。だが、八回1死から塩見に変化球を捉えられ、左前打を許した。