オリックス 大下が劇的なサヨナラ打!追撃の代打弾を含めて大暴れ ロッテから首位奪還
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「オリックス4-3ロッテ」(7日、ほっともっとフィールド神戸)
オリックスが劇的なサヨナラ勝ちで首位の座を奪い返した。同点の九回1死満塁で、大下が中越えに試合を決める一打を放った。
劣勢ムードを変えたのも大下のひと振りだった。2点を追う八回先頭の頓宮に代わり、代打で登場。カウント2-2からの佐々木千の6球目、129キロを左翼スタンドに運ぶ1号ソロを放った。
1死後には伏見が左中間へ二塁打。代打・西野の右飛で三進すると、福田の遊ゴロ失策で同点に追いついた。
主軸の吉田正が故障で離脱。この日は先発の宮城が先取点を許す苦しい展開だったが、一丸で勝利をつかんだ。