「楽天４－８西武」（３日、楽天生命パーク宮城）

　１点ビハインドの七回の守備から退いた浅村栄斗内野手について、石井監督は「ちょっと調子が悪かったからです」と交代理由を語った。

　浅村はこの日「４番・二塁」でスタメン出場し、３打数無安打。守備では難しいゴロを軽快にさばく場面もあったが、打撃では２三振を喫し、１６打席無安打となった。

　六回に遊ゴロに倒れた後の七回の守備から山崎剛と代わった。指揮官は「別に調子いい悪いで、ウチのチームでの役割が変わるわけじゃない」としながらも「ちょっとあの打席の後というのは心配だったので代えました」と語った。「コンディション面なども考慮しての交代か」という報道陣からの問いかけには「まぁ、広く心配だったということで」と話した。