楽天、連敗で首位と4・5差 八回同点も九回に代役守護神・宋家豪が勝ち越し許す

9回途中降板する宋=楽天生命パーク(撮影・堀内翔)
9回、生還してベンチ前でガッツポーズをする呉=楽天生命パーク(撮影・堀内翔)
8回、同点となりベンチでガッツポーズをする田中将=楽天生命パーク(撮影・堀内翔)
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 「楽天4-8西武」(3日、楽天生命パーク宮城)

 楽天が八回に2点ビハインドを追いついたものの、九回に守護神・宋家豪が勝ち越しを許し、痛い連敗となった。

 先発した田中将は今季最長タイの8回を投げて7安打4失点、125球の熱投。序盤の3イニングは無安打投球を見せていたが、打順が2回り目に入った1点リードの四回に森、中村の適時打などで勝ち越しを許した。八回にも川越にソロを浴びたが、その裏に味方が同点に追いつき黒星は消えた。

 打線は初回に茂木の適時打で幸先良く先制。この日も強力に田中将を援護できなかったが、2-4の八回に、岡島の一時同点2点適時打で意地は見せた。

 しかし、九回にケガで離脱した松井の代わりに守護神の座に就いた宋家豪が勝ち越しを許した。後を受けた森原も失点し、一挙に4点を失った。

 首位・オリックスが勝利した中で、痛すぎる敗戦。これでオリックスとは4・5ゲーム差に広がった。

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