DeNA 投壊8四球11失点、5位逆戻り 4日にも自力CS消滅
「DeNA3-11広島」(2日、横浜スタジアム)
DeNAは今季初の本拠地・横浜スタジアムでの3連勝を狙ったが、13被安打、8与四球、11失点と大敗。1日には100試合ぶりに4位タイへ浮上したが、1日で5位タイにUターンとなった。
先発・坂本が二回2死一、二塁から投手の九里に右前打を許し、満塁のピンチを招くと長野に先制打を浴びた。三浦監督は「踏ん張りどころだったが、流れを悪くしてしまった」と厳しい言葉を発した。その後も投手陣が乱調。攻撃に流れを呼び込めなかった。
早ければ4日にも自力でのCS進出の可能性が消滅。残り50試合を切った中で引き続き重苦しいムードが立ち込めるが、指揮官は「(負けを)引きずらないように、チーム全体でやっていきたい」と力を込めた。