楽天が快勝!連敗3で止める 首位・オリックスに3・5差 島内が決勝3ラン

 5回、3ランを放った島内はベンチ前でナインの出迎えを受ける
 5回、島内が右越えに3ランを放つ
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 「ソフトバンク3-6楽天」(31日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 楽天がソフトバンクに快勝し、連敗を3で止めた。これで2位・ロッテとゲーム差は変わらないものの、首位・オリックスとは3・5ゲーム差に再び迫った。

 同点の五回に島内の3ランで勝ち越した。この日は初回に鈴木大が先制ソロ、四回にはカスティーヨが来日初本塁打となる同点弾を放っており、一発攻勢でソフトバンクを沈めた。前カードは3戦で2得点だった打線が活性化した。

 先発の早川は初回の投球で左足に打撃をダイレクトに受けるなどして、3回5安打3失点。柳田、栗原、中村に適時打を浴び、左打者への対応で課題を残したが、味方の援護もあり、黒星は付かなかった。

 白星は2番手としてマウンドに上がり、3回1安打無失点の好救援を見せた西口に付いた。プロ初勝利を挙げた6月26日に続いて対ソフトバンク、今季2勝目をつかんだ。

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