近江が大阪桐蔭下す 大技小技で4点差逆転 大阪桐蔭は15年ぶり2回戦敗退

8回、勝ち越しの2点適時二塁打を放ちガッツポーズを決める近江・山口(撮影・高部洋祐)
7回、近江・新野の同点打で生還する井口(撮影・高部洋祐)
7回、新野は右前に同点となる適時打を放つ(撮影・坂部計介)
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 「全国高校野球選手権・2回戦、近江6-4大阪桐蔭」(23日、甲子園球場)

 近江が逆転で大阪桐蔭を下し、8強入りした18年以来3年ぶりの3回戦進出を果たした。

 決勝点は同点で迎えた八回だった。大阪桐蔭のこの回から登板した2番手川原嗣貴投手(2年)に対して、無死から敵失で出塁。このあと2者連続犠打失敗で2死となったが、連続四球で満塁とし、途中出場の3番・山口蓮太朗内野手(3年)の右翼線二塁打で2点を奪った。

 二回までに4点のリードを許したが、1点ずつかえして相手にプレッシャーを与えた。

 三回1死一、三塁から西山嵐大外野手(3年)がスクイズを決めてまず1点。四回は5番・新野翔大内野手(3年)の右越えソロで加点。五回は1死満塁から4番・山田陽翔投手(2年)の左犠飛で1点差。七回、2死一、二塁から新野が右前適時打を放ち、ついに同点としていた。

 先発・山田は三回以降立ち直り、6回4安打4失点、7奪三振の力投。七回からは背番号1をつけた岩佐直哉投手(3年)が1安打に押さえた。

 大阪桐蔭は初回、2死満塁から宮下隼輔内野手(3年)の走者一掃二塁打で3点を先制。二回、8番・松尾汐恩捕手(2年)の中越えソロで、4-0とリードを奪ったが、三回以降無得点に抑えられた。大阪桐蔭の夏2回戦敗退は06年、斎藤佑樹擁する早実に2-11で敗れて以来15年ぶり。今春の智弁学園に続いて近畿勢に敗れた。

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