DeNA・浜口 佐藤輝に2被弾 六回途中5安打3失点で降板
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「DeNA-阪神」(17日、東京ドーム)
6月25日の阪神戦(甲子園)以来の1軍で公式戦登板となった浜口が5回2/3を120球5安打6四球3失点で降板した。
初回から苦しい立ち上がりとなった。先頭の近本に二塁打を浴び、糸原を打ち取るも連続四球で1死満塁。厳しいコースに投げていたが、主審の右手は挙がらず苦笑いを浮かべる場面もあった。
阪神のドラフト1位・佐藤輝(近大)に右翼フェンス直撃の先制適時打を浴びた。三回1死から佐藤に21号ソロを浴びると、六回無死からまたしても佐藤輝に、2打席連続となる22号勝ち越しソロを浴びた。
浜口はその後2死を奪うも、梅野に四球、青柳に安打を浴び降板した。浜口は全打点を佐藤に挙げられる、悔しい結果になった。チームとして被本塁打が5となり、セ・リーグで最も佐藤に本塁打を浴びている。