楽天・鈴木大 初回の三重殺に「勝てて僕と小深田が一番ホッとしている」
「西武６－７楽天」（１４日、メットライフドーム）
七回に勝ち越しの犠牲フライを放ち、勝利に貢献した鈴木大地内野手がヒーローインタビューで安堵（あんど）の表情を浮かべた。
初回に無死一、二塁の先制機を作ったが、浅村の右飛で、両走者が飛びだして三重殺となりチャンスを逃した。一塁走者で二塁走者の小深田とともにアウトとなった鈴木大は「初回に走塁ミスをしてしまったので、勝てて僕と小深田が一番ホッとしています」と一息ついた。
４－４の七回１死二、三塁では中堅への勝ち越し犠飛を放った。「チャンスだったので決めようという気持ちと、後ろにアサがいたので、つなごうという気持ちだった」という鈴木大は「最低限の結果が出て良かったです」とほほえんだ。
