祇園北が決勝進出 春夏通じて初の甲子園へあと1勝

 「高校野球広島大会・準決勝、祇園北4-2呉」(30日、しまなみ球場)

 ノーシードの公立校同士となった一戦は祇園北が呉を破り、創部初となる決勝進出を果たした。

 三回2死二、三塁から臼井友乃祐外野手(3年)の右越え適時三塁打で2点を先制すると2-2の六回には5安打を集めて2点を勝ち越した。投げては先発の左腕・岡森壮汰(2年)と右腕・山本優貴(3年)の継投で逃げ切った。

 8月1日の決勝戦に向けて藤本伸也監督は「挑戦者という気持ちで戦っていきたい」と春夏通じて初の甲子園出場に向けて意気込んだ。

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