五輪野球開幕戦 地元・福島県出身の中学生バッテリーが始球式

 「東京五輪・野球・1次リーグ、日本4-3ドミニカ共和国」(28日、福島県営あづま球場)

 野球競技の開幕戦となった日本-ドミニカ共和国戦では、地元・福島県出身の中学生バッテリーが始球式を行った。

 大役を務めた中学3年、宝佑真さん(14)は「復興はまだ途中だと感じ、大変な思いをしている人たちのことも思って投げた」と、堂々とした投球フォームから力強いボールを投球。宿舎では同県産の桃がジャパンに提供され、稲葉監督は「非常においしかったです」と感謝した。

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