代役出場の山川がアーチ量産で決勝進出 佐藤輝は初戦4本で敗退
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「マイナビオールスターゲーム2021・第1戦、全パ-全セ」(16日、メットライフドーム)
阪神の佐藤輝がホームランダービーに出場したが、1回戦で西武の山川に4-9で敗れた。
腰痛のためホームランダービーのみ欠場したマーティン(ロッテ)に代わっての出場となった山川は、先攻でスタンドインを連発。2分間の持ち時間で9本、アーチをかけた。
対する佐藤輝も、強烈な打球を何本も放ったが、角度のつかないライナーになってしまう打球もあり4本だった。
1回戦のもう1試合は山田(ヤクルト)が杉本(オリックス)に3-2で勝利(後攻のため3本目を山田が打った時点で終了)。準決勝は山田と山川が対戦し、山田が5本、山川が後攻で6本を放ち、山川が第2戦前に行われる決勝に進んだ。
第2戦前には吉田正(オリックス)-岡本和(巨人)、柳田(ソフトバンク)-村上(ヤクルト)の組み合わせで行われ、勝ち進んだ1人が山川との決勝戦に臨む。