ヤクルト6発“大花火大会”山田25号、オスナ8号 サンタナは1試合2発

4回、左越えに3ランを放つ山田哲(撮影・西岡正)
4回、25号3ランを放ち、岡本和(左)の前を本塁へ向かう山田哲(撮影・西岡正)
4回、左越えに3ランを放つ山田哲(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(13日、東京ドーム)

 ヤクルト打線が止まらない。村上(25号)、吉田成(1号)、サンタナ(6号)に続き、山田哲人内野手が、追撃の25号3ラン。また、五回にはオスナが8号ソロ、サンタナがこの試合2本目となる7号ソロを放ち、チーム6本塁打の“大花火大会”になっている。

 二回に村上の放った同点25号弾が、打線に火をつけた。吉田成がプロ初アーチで勝ち越しに成功すると、サンタナが6号ソロを放った。

 さらに、3点リードの四回。古賀が意表をついたセーフティバントを決め、内野安打をもぎ取ると、奥川が犠打に成功。2死を挟んで、青木は四球を見極めた。

 2死一、二塁で、山田が打席に入ると、その3球目だった。真ん中に入ってきた変化球を鋭いスイングで振り抜くと、打球は左翼席中段へ。完璧な一打で、同僚の村上と並ぶ25号を放った。

 五回にはオスナの8号。サンタナが1試合2発目となる7号ソロで、1試合6本塁打となった。

 1試合5本塁打は今季最多。また球団記録は過去4度記録している7本塁打。五回の攻撃終了時点で王手となった。1試合4本塁打は4月25日の中日戦以来。そのときは中村、村上、オスナ、サンタナの競演弾だった。

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