DeNA・山崎が同点打を浴びる 五輪代表の菊池涼にしぶとく右前へ運ばれる
「広島-DeNA」(7日、マツダスタジアム)
八回に3番手で登板したDeNA・山崎が同点打を浴びた。
1点リードで登板した山崎は先頭の代打・安部に四球を与え、続く代打・三好に犠打を決められ1死二塁。打席には山崎とともに東京五輪の野球日本代表に選ばれている菊池涼。
山崎は2球で追い込み、3球目は外角低めに147キロの直球を投げ込んだが、判定はボール。続く球を菊池がしぶとく右前に運び同点適時打となった。後続の西川、小園は打ち取った。
先発の今永は6回0/3を2失点。降板後は「前回登板はストレートの質が良くなかったので、調整段階で無駄な力を抜くようにしました。序盤はいいストレートが投げられたと思います。中村選手の本塁打はもっと慎重にいくべきでした。次回登板は中継ぎ陣を休ませられるような投球をしたいです」とコメントした。