ヤクルト・村上が単独トップ21号先制2ラン 前回登板に続き石川を援護
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「ヤクルト-中日」(18日、神宮球場)
ヤクルトの村上宗隆内野手が、先制の21号2ランを放った。
先発・石川を援護する一発は初回にいきなり飛び出した。2死二塁で打席が回ると、カウント1-2からの4球目。中日先発で防御率リーグトップの柳に対し、134キロの変化球を捉えると、打球は右中間席の最前列へ。先制の2ランは、13日のソフトバンク戦から続く“2戦連発”となった。
前回の石川登板となった11日にも、先制の本塁打を記録していた村上。その試合は、その1点を守り切り、1-0で勝利を挙げていた。
村上は「シーズンが再開して一発目だったので、チームを勢いづけるためにも先制点がほしかった。追い込まれていたんですけど、しっかりと自分のスイングができました」とコメントした。