西武・若林がプレー中に左膝負傷 グラウンドに倒れ担架で搬出される 川越と交代
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「西武-阪神」(30日、メットライフドーム)
西武の若林がプレー中の負傷で交代した。中堅の守備には川越が入った。球団によると左膝を痛めたといい、都内の病院を受診すると発表された。
三回1死一塁の場面で、マルテの中前打を打球を処理しようとした際に、グラブに当ててしまい、転々とするボールを追った際にグラウンドに崩れ落ちた。
自力では立ち上がれず、小関コーチが腕を交差させ×印でプレー不可能な状態の合図を出した。若林はそのまま担架で搬出された。
なお、一走が生還し、スコアは3-3の同点になっている。
昨年のドラフト4位で駒大から入団した若林は、出場機会を獲得し試合前の時点で打率・282、2本塁打、10打点、さらに両リーグトップの20盗塁と活躍している。