「オリックス-ヤクルト」(29日、京セラドーム大阪)
ヤクルトの助っ人コンビがアベック弾。約1カ月ぶりのSO砲が完成した。
二回にサンタナが5号ソロを放つと、八回にオスナが3号ソロ。サンタナは「初回からいい流れで打席が回ってきて、その流れに乗って打ちたい気持ちだった。いい角度で上がってくれた」と振り返り、オスナは「点を取られた後だったので追加点がほしかった。完璧な当たりでした」と話した。
二人がそろって本塁打を放ったのは、4月25日の中日戦以来、約1カ月ぶり。このときは、そろって来日初アーチを描いていた。