ロッテ佐々木朗希にプロ初勝利の権利 最速154キロ、5回4失点に「次は修正したい」

汗を飛ばしながら力投するロッテ・佐々木朗=甲子園(撮影・高部洋祐)
5回、ロッテ・佐々木朗は阪神・サンズに適時二塁打を許す=甲子園(撮影・山口登)
5回、ロッテ・佐々木朗(右)はマウンドで吉井コーチから声を掛けられる=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-ロッテ」(27日、甲子園球場)

 ロッテはプロ入り2度目の先発となった佐々木朗希投手が最速154キロ、5回を94球、7安打4失点。六回に味方が3点を奪い逆転し、プロ初勝利の権利を手にした。

 大きな拍手を受けて中10日で迎えた甲子園のマウンドに立った佐々木朗は、初回は三者凡退に抑える立ち上がり。だが1点リードの二回、佐藤輝に同点適時打、アルカンタラに勝ち越し適時打を献上。三、五回にはサンズに2打席連続適時打を許した。

 降板後は「要所、要所でタイムリーを打たれてしまって、少しもったいなかったところがあったので、次はしっかり修正していきたいです」と振り返った。

 注目の阪神ドラフト1位・佐藤輝との対決は左前適時打、中飛、申告敬遠だった。

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