ロッテ・井口監督「石川がいい投球してくれたが…」負傷の田村には「明日の状態を見て」
3枚
「西武3-1ロッテ」(27日、メットライフドーム)
ロッテが初対戦の上間の前に5回を5安打1失点に抑えられプロ初勝利を献上した。
初回から安打を重ねるが、なかなかつながらず。三回に荻野の左前打で先制するも1死二、三塁で主将の中村奨が投ゴロ併殺に倒れた。その後も継投にかわされ、この日は4番・安田、5番の井上がともに無安打だった。
井口監督は「なんかちょっと探りにいっちゃった感はありますけど、まあ石川がほんとうにいいピッチングしてくれたが、なかなかバックアップできなかった」と8回3失点の石川に対し申し訳なさそうに話した。
チームは2連勝でストップ。田村龍弘捕手(26)が、三回に本塁へスライディングをした際に左足を負傷し交代したが井口監督は「明日の状態を見てどうなるかですけど」と軽症を祈った。