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ヤクルト・奥川がプロ初勝利「嬉しい気持ちでいっぱい」5回5失点も味方援護に感謝

5回、三者で抑え、ナインに向かってガッツポーズのヤクルト・奥川恭伸=神宮球場(撮影・西岡正)
プロ初勝利を目指し力投するヤクルト・奥川恭伸=神宮球場(撮影・西岡正)
1回広島1死、田中広輔の打球に飛びつくヤクルト・奥川恭伸=神宮球場(撮影・西岡正)
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 「ヤクルト11-7広島」(8日、神宮球場)

 ヤクルトは先発の奥川が5回5失点ながら、味方の大量援護にも後押しされ、プロ初白星を得た。

 初回は2死からつかまった。走者なしから5連打を浴び、4失点。ただ、直後に味方が同点に追いついてくれ、54分間の中断が入り、難しいコンディションになりながら二回を無失点に抑えた。三回には鈴木誠に1号ソロを被弾したが、四回、五回と無失点に抑えた。以後、近藤-坂本-梅野-長谷川とリレー。九回、長谷川が鈴木誠に2号2ランを許したが、後続は断った。

 打線は初回に4点のビハインドをすぐさま追いつき、1点を追う三回にも西浦が2打席連続適時打で同点に。西浦は第3打席もタイムリーをマークし、3打席連続タイムリーとなった。

 1番の山崎は四回に1号ソロを放つなど4安打。主軸の村上も八回にダメ押しタイムリーを放った。

 初のお立ち台で奥川は「初回、打たれはしましたけど野手の皆さんに沢山点をとっていただいて、こうして初勝利をあげることができて、嬉しい気持ちでいっぱいです」と感謝しきり。ウイニングボールは「両親に届けたいと思います」と語った。

 その隣で西浦は「“奥川さん”を今日は何とか勝たせようという気持ちがあったと思います」、「(三回のタイムリーは)ここで打てば奥川さんに勝ちがつくんじゃないかなと思って、必死になって打ちました」と打線の奮起を表現しヒーローインタビューを盛り上げていた。

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