ロッテ・ドラ1鈴木7回無失点もプロ初勝利ならず 井口監督「かわいそうですね」

 「日本ハム1-1ロッテ」(4日、札幌ドーム)

 ロッテは打線がわずか1安打で1点ながらドラフト1位・鈴木(法大)や益田の力投で1失点に抑え、今季初の引き分けに持ち込んだ。

 プロ2度目の先発・鈴木が立ち上がりからキレのある直球を投げ込んだ。最速151キロの直球にスライダー、フォークなどを織り交ぜ7回を2安打無失点。毎回の11三振を奪う力投で応えた。

 八回は勝ちパターンの小野に託したが、1死から浅間に四球後、2死二塁から西川に同点適時打を打たれ、ドラ1左腕のプロ初勝利はお預けとなった。

 3連戦は2勝1分け。井口監督は鈴木の投球について「素晴らしかったですね。なんとか打線が援護してあげないと。1安打じゃちょっと、かわいそうですね」とルーキーをたたえつつ、打線の奮起を促した。

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