日本ハム栗山監督「悪いところを修正していた」3回4失点の先発・金子に及第点
「オープン戦、日本ハム1-6西武」(4日、札幌ドーム)
日本ハム・栗山監督が結果を残せなかった先発・金子への変わらぬ信頼を口にした。
今季から先発に再転向したベテラン右腕は、初回に山川の3ランを含む5連打を浴びるなど4失点。3回6安打4失点と乱れ、開幕ローテ入りへアピールできなかった。
それでも指揮官は「ボールはそんなに悪く見えなかった。しっかり悪いところを修正して、その後は投げていた」と及第点を与えた。
打線は7点を奪った3日・西武戦から大幅に組み替えて、1番には今年初めて渡辺を起用したが1点しか奪えなかった。栗山監督は「昨日の(ように)流れをうまく作れなかった」と振り返った。