日本ハム金子3回6安打4失点で降板「ボールが甘い」初回の大乱調に深いため息

 「オープン戦、日本ハム-西武」(4日、札幌ドーム)

 今季から先発に再転向する日本ハム・金子弌大投手は3回6安打4失点だった。立ち上がりに3ランを含む5連打を浴びて、開幕ローテ入りへアピールできなかった。

 初回、先頭の金子から、源田、森の三連打で先制を許した。なおも無死二、三塁で、4番・山川に142キロの直球を捉えられ、センターバックスクリーンへの3ランを被弾。続く栗山にも中前打を浴びた。マウンド上で右腕は、深いため息をついた。

 「初回、きれいに抑えようとし過ぎて、ストレートが甘いところに集まってしまいました。ヒットゾーンに打球が飛ぶということはボールが甘いということだと思います。今日は、初回からしっかり腕を振って投げることができなかったので、次回に向けて修正していきたいです」とコメントした。

 現時点で開幕ローテション入りが決定しているのは、開幕投手の上沢だけ。試合前に栗山監督は、金子に対し「尊敬と敬意は持っているけども、勝負するに当たっては自分で勝負してもらう。取りにいってもらう」と話していた。

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