楽天・マー君、ブルペンで調整 20日の練習試合で被弾含む2回4安打3失点

 予定外のブルペンに入り、マウンドの感触を確かめた楽天・田中将大(撮影・出月俊成)
予定外のブルペンに入り、楽天・則本昂大(左)の横でマウンドの感触を確かめる田中将大(撮影・出月俊成)
予定外のブルペン入りでマウンドの感触を確かめる楽天・田中将大(撮影・出月俊成)
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 「楽天春季キャンプ」(22日、金武)

 田中将大投手(32)が、ブルペンで軽めのピッチングを行い、感覚を確かめた。

 20日の練習試合・日本ハム戦での登板から2日がたち、この日はリラックスした表情も見せながら、投内連携やノックなどで汗を流した。

 それでもブルペンに入ると表情が一変。軽めとは言え、真剣な面持ちで24球を投じた。捕手を座らせ、直球のみ。投球後にはトレーナー、ブルペン捕手と約8分間話し込む姿もあった。

 田中将は20日の練習試合・日本ハム戦でNPB復帰後初の実戦登板。2回4安打3失点で、主砲・中田に3ランを浴びていた。

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