巨人が九回2死からノーヒットノーラン阻止 石川の右前打で屈辱免れる

ベンチで厳しい表情の巨人・原監督=沖縄・那覇
9回巨人2死一、三塁、右前適時打を放つ巨人・石川慎吾=沖縄セルラースタジアム那覇(撮影・西岡正)
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 「練習試合、巨人3-7日本ハム」(20日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人打線が九回2死からノーヒットノーランを免れた。

 四球と失策で一、三塁とし、石川が育成選手・鈴木遼から右前適時打を放ち、屈辱をまぬがれた。

 若手野手にとって絶好のアピールタイムだが、打線は序盤から快音が響かなかった。吉川、松原、秋広ら若手中心の打線が八回まで村田、加藤、生田目ら1軍クラスの投手に抑え込まれていた。

 原監督は北村のソロのみに終わった18日の練習試合・中日戦後、打線に「たぶん(主力組の)S班はあぐらかいて笑っているんじゃないかな。もう少し突き上げというかね、S班を脅かすようなプレーをもっと出してほしいな」と注文をつけていた。

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