DeNAドラ1入江 充実初ブルペン25球 早期アピールへ意欲
DeNAのドラフト1位・入江大生投手(22)=明大=が13日、新人合同自主トレで初のブルペン入り。捕手を立たせて直球を25球投じると「傾斜を使っての指先の感覚と体重移動を確認できたので良かった」と充実感を示した。
複数の球団関係者が見守る中、「当初の予定は5割くらいの力で投げようと思っていたが、力が入って7割くらいですかね」と苦笑い。球を受けた宮下ブルペン捕手は「バランス良くまとまっていて回転軸もきれい」と話し、ともにブルペン入りした同5位の池谷からは「いいボールいってました」と言われたという。
キャンプ初日から捕手を座らせて投球する考えで「早い段階で仕上げてアピールしたい」と意欲を見せていた。