ソフトバンク・東浜が新型コロナ感染 球団施設で活動 現時点で発熱症状なし

 ソフトバンクは25日、東浜巨投手が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。現時点では発熱症状はなく、保健所の指示により自宅療養をしている。

 球団では症状の有無にかかわらず、球団施設利用者全員に所定日にPCR受検を義務付けている。20日の検査では陰性判定だったが、21日の検査で陽性だったことが24日に判明。25日朝、福岡市内の病院で抗原検査とPCR検査を受けた結果、陽性判定が確定した。

 すでに球団はNPB事務局に報告済み。さらに業務上接触のあった球団スタッフ3人を当面自宅待機とし、濃厚接触者に該当するかどうかについて所轄保健所の判断を仰ぐとしている。

 ソフトバンクの三笠GMは「東浜投手はリハビリ組で、筑後の球団施設で活動していた」と説明。また、20日と21日に実施したPCR検査では東浜以外に陽性判定となった選手、スタッフはいないという。

 筑後市の球団施設については一定期間ごとに消毒を行っており、再度の消毒も完了している。なお、リハビリ組の練習は25日が年内最終日だった。

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