西武の高橋朋己が引退登板 2軍で打者1人を遊飛

 今季限りで現役を引退する西武の高橋朋己投手(31)が30日、カーミニークフィールドで行われたイースタン・リーグの巨人戦で引退試合に臨んだ。2016年に左肘手術を受け、18年には左肩を痛めた。九回に登板すると痛みをこらえて106キロの直球で打者1人を遊飛に打ち取り「痛かった。心の底から感謝の気持ちで投げた」と涙を流した。

 ナイター戦前の1軍の選手達も最後の勇姿を見届けに駆けつけた。岐阜聖徳学園大-西濃運輸を経て13年にドラフト4位で入団。14年に29セーブ、15年に22セーブと活躍した。

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