緊急先発のヤクルト久保、2回4失点 発熱で登板回避の小川の代役
「中日-ヤクルト」(6日、ナゴヤドーム)
プロ初先発のヤクルト2年目の左腕・久保拓真投手は2回4失点で降板した。
初回は先頭の大島を内野安打で出塁させたが、無失点に抑えた。二回は先頭の高橋から4連打長短打を浴びて2失点。さらに1死後、犠飛と京田の適時内野安打でさらに2点を失い、4点を失った。三回の打席で代打を送られて交代となった。
予告先発は小川泰弘投手だったが、37度3分の発熱のため登板を回避。久保が緊急先発することになった。久保は今季、リリーフとして4試合に登板していた。
球団は、小川に名古屋市内の宿舎出発前に37・3度の発熱があった説明。今後、愛知県内の病院でPCR検査を行う予定だという。