ロッテ・沢村、首位攻防1点リードの八回を2K無失点 移籍後初被安打も

8回に登板し力投する沢村(撮影・西岡正)
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 「ロッテ-ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの沢村が移籍加入後6試合目のマウンドに立った。首位ソフトバンクに対しては今季初登板。首位攻防戦の八回、1点リード、相手はクリーンアップという重要な局面で、移籍後初安打は許したものの、無失点に抑えた。

 ロッテ加入後は1本のヒットも許していない沢村は、1点リードの八回に登板。先頭の柳田を149キロスプリットで空振り三振に仕留めた。

 続く中村晃に148キロスプリットを捉えられ、遊撃内野安打となった。

 だがその後、デスパイネを見逃し三振、グラシアルを二ゴロに抑えた。この日の直球の最速156キロ。豪腕でソフトバンク打線をねじふせ、八回を無失点に抑えた。

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