オリックスが二回に打者一巡の猛攻!6連打5得点 先発・山岡へ大きな援護
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「オリックス-西武」(18日、京セラドーム大阪)
最下位のオリックスが二回に目の覚めるような6連打など打者一巡の猛攻で5点を先制した。
初回を3者凡退で終え、4番・吉田正から始まった二回の攻撃。吉田正が右前打で出塁すると、続くモヤが打席へ。相手先発・ニールの投じた初球の直球をフルスイングした打球は天井直撃のファウル。“打ち直し”となった2球目のツーシームを捉えた打球は右翼席への1号先制2ランとなった。
さらに、京セラドームで初出場となった大下の中前打などで無死満塁とすると、若月の右前適時打で3点目を追加。さらに福田の右犠飛など攻撃を緩めなかった。
結局、このイニングは打者一巡の10人で6安打5得点。昨年9月27日・日本ハム戦以来、357日ぶりとなる白星を狙う先発・山岡へ大きな援護をもたらした。