オリックス・近藤が右肘のトミー・ジョン手術 復帰は再来年か

 オリックスは10日、近藤大亮投手が横浜市内の病院で右肘内側側副靭帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたと発表した。

 今後は約1週間の入院後、リハビリを行っていく予定。復帰は早くても再来年になると見込まれている。

 プロ5年目の近藤は2月のキャンプ中に右肘の違和感を訴え離脱。ノースロー期間を経て、4月にネットスローを再開し、キャッチボールができるまでに回復。6月にはウエスタン戦でも登板したが、肘の状態が上がってこないことから手術に踏み切った。

 近藤は2015年のドラフト2位でパナソニックからオリックスに入団。

 1年目は右肩痛もあり1試合の登板に終わったが、2年目からリリーフに転向し開花。直球はNPB平均を遙かに上回る2800回転を記録するなど伸びのあるボールを武器に3年連続50試合以上に登板した。

 通算160試合に登板し8勝10敗2セーブ、56ホールド、防御率3・22。

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