日本ハムの先発・北浦、1アウトしかとれず5失点「これから必死に練習したい」

 「ロッテ-日本ハム」(14日、ZOZOマリンスタジアム)

 今季1軍初登板した日本ハムの先発・北浦竜次投手は1/3回を6安打5失点(自責4)とめった打ちにあい、早々に降板した。

 先頭の福田秀から3連打であっさりと先制点を献上すると、4番・安田の左前打で無死満塁とし井上の右犠飛で2点目を失った。流れを止められず、清田には左翼線への適時二塁打、菅野の内野安打は、味方のエラーも絡み失点を重ねた。

 2軍戦では4試合に登板し2勝0敗、21イニングを投げ防御率0・86。8月1日のイースタン・ロッテ戦では完封勝ちを収め、満を持して臨んだ1軍マウンドだったが、力の差を見せつけられた形となった。

 「久しぶりに1軍で登板する機会をいただいたにも関わらず、試合を作ることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。投げるリズムも悪く、課題がたくさん見つかった登板になりました。今日見つかった課題を一つひとつクリアしていけるように、これから必死に練習したいです」とコメントした。

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