オリックス・山岡2軍戦で復帰登板 4回途中3失点「出力的には50~60%」

 「ウエスタン、阪神4-4オリックス」(2日、鳴尾浜球場)

 左内腹斜筋の筋損傷で離脱していたオリックス・山岡泰輔投手(24)がウエスタン阪神戦に先発し、復帰登板を果たした。

 初回先頭の高山にいきなり二塁打を打たれたのをきっかけに失点。四回2死二塁から藤谷に四球を与えたところで降板。3回2/3を59球で毎回の5安打、3四球、2三振、3失点だった。

 6月26日・ロッテ戦の初回に緊急降板して以来のマウンドに「とりあえず無事投げられて良かった。全力で投げにいってはいましたが、出力的には50~60%くらいかなと思います。とにかく自分の体だけ気にしながら投げにいったという感覚だった」と振り返った。

 再び2軍戦で登板するかなど、今後については未定。

 「もちろん早く1軍に戻りたいと思っていますが、チームに求められるところで貢献できればと思います」

 開幕投手を欠いたチームは鈴木、山崎福、榊原らが埋めているが、最下位。万全の状態で早期の1軍復帰が期待される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス