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西武・松坂、手術受けていた 7月上旬にメス…今季中の復帰目指す

 西武に14年ぶりに復帰した松坂大輔投手(39)が、右腕などのしびれを取り除く手術を今月上旬に受けていたことが分かった。全治に2、3カ月を要するとみられるが、今季中の復帰に全力を尽くす。きょう12日にも球団から発表される。

 中日から移籍した松坂は春季キャンプから順調な調整を進め、開幕ローテーションに内定していた。だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期となり、調整に狂いが生じた。6月7日には中日との練習試合(メットライフドーム)に登板して1回無失点に抑えたが、辻監督は「開幕は無理なので下(2軍)でローテーションに入れるようになれば、上(1軍)で投げる機会も出てくる」とファームで開幕を迎えた。

 「やりたいことが全部できたわけではないが、これから投球回を増やしていく中でいろんな感覚を取り戻したい」と松坂は1軍復帰を目指したが、その後は状態が上がらず、実戦登板の機会も見送られていた。3月下旬には右膝のコンディションを上げるための注射を打つなど満身創痍(そうい)。手術歴のある右肩の状態などを考慮し、手術に踏み切った。

 関係者によると、松坂は今季中の復帰に強い意欲を見せているという。開幕の延期に伴い、レギュラーシーズンが11月上旬まで続くこともあり、手術で不安を取り除くことで一日も早い復帰を目指す。9月には区切りの40歳の誕生日を迎える「平成の怪物」の今後に注目が集まる。

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