ソフトバンク・東浜、制球難も初白星「何とか踏ん張れた」

 「日本ハム1-4ソフトバンク」(3日、札幌ドーム)

 粘りに粘って勝利をたぐり寄せた。ソフトバンク・東浜は5回で6四球を与える苦しい投球ながら、一回の1失点のみに抑えた。今季3度目の登板で19年5月6日・オリックス戦以来、424日ぶりの白星。試合後は反省が多く口をついたが「何とか踏ん張れた。この投球で勝ちをつけてくれたチームに感謝したい」とほほえんだ。

 今季初先発だった高谷とのバッテリー。38歳のベテランのリードで踏ん張り「うまくいろんな球種を使って、悪いなりにサインを出していただいた。そこが何とか持ちこたえられた要因」と感謝しきりだった。

 昨年6月に右肘を手術し、今季は復活を期す。課題は残ったものの、前日サヨナラ負けの嫌な流れを断ち切る貴重な1勝だ。「次は僕の投球で勝てたといってもらえるように」と次を見据えた。

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