オリックス悪夢…痛恨のサヨナラ負けで6タテ危機 山本由伸に屈辱回避託す

 9回、ロドリゲスの左前打で二塁からホームに滑り込むがタッチアウトとなる代走の佐野。捕手は田村(撮影・開出牧)
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 「ロッテ2-1オリックス」(27日、ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスはサヨナラ負けで5連敗。新型コロナウイルスの影響で変則日程となった今季、初めての同一カード6連戦でいきなり“6タテ危機”となった。

 初回、中川がプロ初の先頭打者本塁打を放ち先制したが、二回以降は打線が沈黙した。

 先発田嶋は一回、無死三塁から岡の内野ゴロの間に同点。二回以降は粘り強く投げ、七回途中1失点と力投した。九回は無死満塁の絶体絶命のピンチをヒギンスがしのいだ。

 だが、十回に登板した沢田が2死一、二塁のピンチを招くと、ロッテのドラフト2位・佐藤に右中間を破られ、プロ初安打となる痛恨の一打を浴びた。

 28日はここまで唯一勝利を挙げている先発・山本由伸に連敗ストップを託す。

 ロッテは接戦を制し、16年6月以来、4年ぶりの7連勝となった。

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