ロッテ・レアードが今季パ・リーグ第1号 “手洗い”しながらすしパフォーマンス

 2回、先制となるソロを放つレアード(撮影・北村雅宏)
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 「ソフトバンク-ロッテ」(20日、ペイペイドーム)

ロッテのブランドン・レアード内野手が、今季の“パ・リーグ1号本塁打”をかっ飛ばした。

 二回先頭で打席に立ち、和田のスライダーを完璧に捉えた。放物線を描いた打球は無観客の左翼スタンドに突き刺さった。先制の1号ソロ。ベンチ前で出迎えられた助っ人はお約束のすしポーズのパフォーマンスを連発し、喜びを表現した。

 レアードは「いい感じで打つことができた。この1本が、チームの勝利につながってくれたらいいなと思う。井口監督と鳥越ヘッドにすしを握る前には、しっかりと手を洗うように言われたよ。すし、さいGO!(さあ、行こう、最高)」とコメントした。

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