“亜大モデル”で初対外試合 抗体検査&“自動検温”も実施

 抗体検査を受ける亜大の選手
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 「親善試合、亜大1-6NTT東日本」(14日、亜大グラウンド)

 東都大学野球リーグの亜大が14日、東京・日の出町の同大学グラウンドでNTT東日本と練習試合を行った。6日の活動再開後、初の対外試合実現へ大学側と協力。新型コロナウイルス感染対策を徹底的に施した。

 コロナ禍から球音を戻したい。亜大・生田勉監督(53)は「たたき台がないと前へ進めない」と説明。希望した関係者には抗体検査を実施し、入場の際には接触せずに検温すべく、AI搭載体温感知システムを導入した。

 観戦者やボールボーイにはフェースシールド装着を徹底させた。ベンチ内では弱酸性次亜塩素酸水を噴射し、除菌。視察した東都大学野球連盟・瀬尾健太郎事務局長(27)は「まず、試合ができたことが大きな一歩」と秋季リーグ戦開催への参考にすることを明かした。

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